2022年の活動

3月12日

【翻刻】
14丁裏〜16丁表

(感想)
「无」に「む」をあてるか「ん」をあてるか、それの根拠として『源氏物語』が書かれた当時の平仮名を考えるか、写本が作成された時代の平仮名を考えるか等…1文字1文字掘り下げていくと、考えることはいくつもいくつもあって、とても楽しかったです。

【源氏物語を読む】
『新潮日本古典集成源氏物語』桐壺巻
P.33 L.13 〜 P.37 L.6

(感想)
若宮の光源氏という通称の所以である「光君」という名前が出てきました。新しく知識を得ることも楽しいですし、知ってる場面やそれに関わる事柄が出てきたとき、頭の中で点と点が繋がる実感が持てることも嬉しいと思いました。

この日は参加人数が少なく、各々意見を深く共有できたと思います。楽しかったです。

文:森(アレルギーの薬を毎晩飲み忘れ、晴れの日は花粉に絶望する最近です。)