今回は『源氏物語』大正大学本の篝火巻一丁表を完成させ、答え合わせまでしました。
⭐︎今日の議論ポイント
「楚」
最初「井」と悩んだのですが、前の部分での形と比べるなどして検討しました。二字と思っていたところが一字であったことに気づくのが大変でした。
「遠」と「世」
全員が答え合わせの段階で初めて気づいた誤りでした。「遠」と「世」の判別に注意するという新たな発見があったポイントでした。
みんなで議論を重ねて、修正をした結果答え合わせでは間違えたところが一箇所だけでした。一人ではできなかった結果であり、議論をして正解を導けていたとわかり、よかったです。
書いた人:オオハタ